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医療福祉職・看護師の求人について

看護師の16時間にも及ぶ2交代制夜勤が放置されているのも、変形労働時間制の弊害がある。週労働時聞か平均40時間以内であれば、残業手当を支払うことなく1日の労働時間を必要なだけ長くすることができるため、1日16時間の夜勤が可能となるのだ。労働基準法でも、第32条で1日8時間以内の労働となっているが、夜勤は深夜O時で日付をまたぐため、1日8時間勤務がO時を境に2日にわたって行われるため、違法とはならない。しかし、16時間もの労働は、たとえデスクワークでも疲弊することは容易に想像できるはずだ。それを、命を預かる現場で容認していてよいはずがない。専門家は、10年9月から東京都立病院の協力を得て「16時間夜勤疲労度調査」を開始した。夜勤の前後と仮眠の直後など定期的に尿中のメラトニンの分泌量を図り、夜勤終了後に反応時間テストによる疲労度調査を行う。夜勤中は足首に測定器をくくり、運動量を測定し、身体負担量を調査する。9年2月に中間報告をまとめるが、世界で初の客観的調査となり結果が注目される。このデータをもって、夜勤交代制の労働規制が検討されることを期待したいが、経営側からの反発は根強い。

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